No.004-1:基礎の穴のレビュー1
家の土台として基礎は大事。さらにその基礎の強度を保つ鉄筋ももちろん重要。
ということで、基礎の配筋チェックの写真が下の写真(三井ホーム提供の点検時の写真)。
=基礎配筋時の点検写真(三井ホーム提供写真)=
右側真ん中に、1本のスリーブがある。これは給湯器からのお湯配管を入れるための穴となるもの。
かぶり厚が確保され、補強筋もしっかり入っており、良い状態である。
監督から基礎コンクリの打設が終わり、基礎が見えますと連絡が入り、見に行ったときに撮影したのが下の写真。
=基礎コンクリ打設後の写真=
なぜか、穴が増えている。????
さらに配管が終わったときの写真が下の写真(対策案説明用に三井ホームが提示してきた写真)。
=配管完了時の写真(三井ホーム提供写真)=
2つの穴が4つになっている。
しかも配管が前と違っている(ピンクの配管が右端のはずが、左端)。
スリーブが1つしかないのに、穴が4つ。これは基礎打設後に、基礎に穴を開けた?
そうだとするとかぶり厚が確保されていない あるいは 鉄筋を切断している可能性がある。
これは、建築基準法に準じなくなる。。。
この先は、また後日。以上、レビューでした。
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